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2009-04-21
鎌倉まつり2009(第51回)最終日その2(流鏑馬太鼓・流鏑馬・ライトアップ)
- 2009-04-21 (火)
- できごと
鎌倉まつりの開催中に催されている「武家の古都ライトアップ」を見てきました。鎌倉は日没と同時にほとんどのお寺が閉門してしまうので、昼間では見る事ができない新しい一面を見ることができる良い機会です。
ライトアップされている場所は、大仏で有名な長谷(はせ)エリアです。
このエリアは鎌倉駅から徒歩で30分ほどかかるので、バスか江の電で移動するのがオススメ。
ライトアップが行われていたのは高徳院(大仏)、光則寺、長谷寺、鎌倉文学館の4カ所で、順番に徒歩で回る事ができます。(すべて回ると1時間くらいかかります)
高徳院(大仏)
大仏のみがライトアップされていて、暗闇にポッカリと大仏が浮き上がっているように見えます。(ちょっと不気味な印象でした。)
光則寺
境内の路の両脇に無数のろうそくが並べられていました。
場所がお寺だからでしょうか、黄泉の国への道はこんな感じかなぁ?と、開催者の意図とは違う印象を受けてしまいました。(笑)
長谷寺
入り口の提灯が印象的です。
境内を入るとすぐに和傘作家の堀江康子氏による和傘のライトアップが行われていました。普段の長谷寺では見ることのできない不思議な印象です。
長谷寺は普段有料ですが、この日は無料で解放されていました。 (^ ^)
鎌倉文学館
鎌倉文学館は時間の都合で見る事ができませんでした。(ガーン)
出発した時刻が遅かったので、鎌倉文学館に到着した時にはすでにライトアップの撤収作業に。せっかく来たので入り口の写真だけパチリ。うう。暗いっス。(涙)
このライトアップイベントは去年から行われているとのことで、開催場所のスタッフも試行錯誤しながら行っている印象でした。
観光地としては完成された所の多い鎌倉ですが、このような新しいイベントに取り組む姿勢はとても面白いと思います。
毎年、少しずつ良いイベントになる鎌倉まつり。
来年も是非参加したいと思います。
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