Home > Archives > 2009-07-01
2009-07-01
鎌倉 鶴岡八幡宮の「大祓」(おおはらえ)に参加してきました
- 2009-07-01 (水)
- できごと
先日紹介した鶴岡八幡宮の大祓(おおはらえ)行事に参加してきました。
この大祓は全国各地の神社で行われている行事で、鶴岡八幡宮でも半年に一度(6月30日と12月31日)行われている神事です。
私たちは日々の生活を送るうちに、知らず知らずのうちに人を傷つけてしまったり、罪や過ちを犯してしまうことがあります。「大祓」は、このような諸々の罪穢(つみけがれ)を祓い清め、神様からいただいたままの清浄な心に立ち返り、清く明るい世の中になるよう祈る神事です。
とのこと。
例年だと、屋外で行われる大祓ですが、当日は朝からぐずついたお天気だったこともあり、集合場所は研修道場でした。
神職さんと共に「大祓詞」(おおはらえのことば)を唱え、切麻(きりぬさ・麻と紙を小さく切ったもの)を肩から体に撒きます。
人の形に切り抜いた紙に息を吹きかけお祓いしてもらい、最後に「おとそ」を頂きます。
舞殿前に作られた「茅の輪」(ちのわ)を1列に並んでくぐります。
神事の終わった後、何故かとてもスッキリとした気持ちになれました。次回の大祓は年末の年越の祓(としこしのはらえ)です。今回参加できなかった方は次回参加してみてはいかがでしょうか?
訪問ありがとうございます。みなさんのご家族が健康でありますように。
神事についての詳しい情報は、鶴岡八幡宮「時節の祭り」大祓をご覧ください。
+
+
- Comments: 0
- Trackbacks: 0
Home > Archives > 2009-07-01