Home > Archives > 2011-12-15
2011-12-15
l’intimite(ランティミテ)にイッテミテ!
今年のツマバースデーに家族で念願だったカジュアルフレンチ「ランティミテ」へ行ってきました。2011年5月にオープンしたこちらのお店は鎌倉レザンジュの通り、JR鎌倉駅の東京方面へ向かうホームから見える所にあります。東京へ出かけるたびにホームごしから建物が出来て行く様子は壮観で、ずっと気になっていました。
実際に訪れたところ、思った通りのナイスなお店でしたのでレポートします。
3500円のディナーコース
▲セロリのピクルスにレバーペースト
▲お店からのサービス
ツマの名前を僕らの会話から拾い上げ、サプライズで用意してくれました。
多大なるサービスをシェフ、ありがとうございます。 3500円のコースでこのボリュームのカモやサービスは、あきらかにおかしいです。
店主はモロッコで奥様と日本食レストランを立ち上げた経験もあり、モロッコ料理のスパイスを入れた独創的な皿を展開していました。
どの料理もおいしく、ベビーカーまで運んでいただき大感謝。おかげで思い出に残る良い一日になりました。
まるで友人宅のような店内
「ランティミテ」はフランス語で「親近感」という意味だそう。お店のコンセプトは「パリのこじんまりしたアパートで、気のおけない者同士が食事や会話を楽しむような・・・。そんなイメージのビストロです。」とのこと。
店内にはカウンター席が6席に2人がけテーブルが3つの6席。ふたりがけのソファーもあり、なかなかくつろげます。窓下に配置された本棚には「モロッコの思い出」が詰まった店主のエピソードブックもありました。
あまりに居心地がよく、入店した時は満席だったお店も気付けば僕らだけになっていました。おかげでモロッコ話に花が咲き、色々なエピソードも教えてもらえました。
笑顔が素晴らしいシェフと奥様が切り盛りする、明るくて太陽のようなお店だと思います。すっごく楽しく美味しかったので、ぜひランティミテへイッテミテください。オススメです。
「何か欲しい物はないの?」とツマに尋ねたところ、「みんなが健康でいればいい。物はいらない」といわれたので、消え行くけれど心に残る想い出として鎌倉小川軒のケーキと花を贈りました。
暗闇で光るケーキのロウソクを不思議そうに見ながら息子が笑い、それを見て僕らが笑う、なかなか良い時間でした。
+
↓ ポチッと応援おねがいします↓
+
- Comments: 2
- Trackbacks: 0
Home > Archives > 2011-12-15