鎌倉グルメと観光スポットをブログで紹介 〜カマクライフ（kamakura life）〜

「クレープリーアルモリック」は材木座にあるクレープ屋さんです。

このお店は原宿などにある「甘いクレープ」を出すお店ではなくて
そば粉を使った食事のようなクレープ「ガレット」を食べる事ができるお店です。

通りから少し入った所にあるので少々見つけにくいですが
白い外観に店先のフランス国旗が目印です。

今日のオススメを注文

せっかくなので「今日のおすすめメニュー」の中から
蕎麦粉のクレープと甘いクレープを1種類ずつ注文してみました。

▲アルモリック風コロネーションチキン（1,280円）

黒板の説明によると…

エリザベス2世女王の戴冠式昼食会のルセット（レシピ）を
アルモニック風に。
カレー風味のクリームソース仕立ての鶏と鎌倉野菜のサラダ風。

とのこと。

大きなクレープがお皿からはみ出てます！

すごい！

そば粉を使っているからでしょうか？
クレープ生地が少し黒ずんでいます。

カレー風味の鶏肉と野菜のコンビネーションがちょうど良く
クレープ生地との相性が良いです。

▲ミルティーユ・ヤオー（800円）

鎌倉農協市場のブルーベリーのセミコンフィ（ジャム）仕立ての
ソースとヨーグルトアイスクリーム

続いて甘いクレープ。

ええ。これはもう、絶対に美味しいに決まってます。

ビジュアルからして美味しそうですもん。

ブルーベリーとヨーブルトアイスの酸味がクレープ生地とマッチして
とっても美味しいです！

▲カプチーノ（380円）

ブランチにおすすめ

クレープが大きいので、それなりのボリュームがあります。
デザートじゃちょっと物足りないけど、しっかりと食事をするほど
お腹が空いてない。そんなブランチにぜひオススメのお店です。

クレープと言えば片手にもってブラブラするのが定番ですが
お皿に盛られて出て来るクレープもなかなか良いですね。

特に甘いクレープは「絶対に」美味しいので、
由比ケ浜の帰り道に、寄り道デートしてみてはいかがでしょうか？

甘いクレープが苦手なお父さんにもオススメですよ。

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「OSHINO」（オシノ）は鎌倉駅西口から歩いて5分のところにあるフレンチレストランです。

入り口は通りに面していますが、半地下にあるので見落となさいように注意です。

草に隠れて見えにくいですが「OSHINO」と看板も出ています。（笑）

▲彩りがカワイイ店内。

この日は平日だったこともあって比較的空いていましたが、休日は予約が必須の超人気店です。

ランチは2,000円からオーダーできます。

▲せっかくなのでランチワインをオーダーしてみました。

左カヴア（600円）右メルロー（600円）

お店の方はワインに詳しいので、好みの希望を言えば
数種類のワインの中からベストなものを選んでくれます。

▲オードブル「フランス田舎風野菜たっぷりスープ」

▲オードブル「パテ・ド・カンパーニュ」

▲メイン「豚ホホ肉のグリル、マスタードソース」

歯ごたえのあるしっかりとした味付けです。
肉の味がガッシリとしていてとても美味しい！

▲メイン「鶏ムネ肉のパネ・キエフ風」

例えるなら…そうですね、鶏ムネ肉のコロッケ？という感じです。
胸肉に包まれた野菜とソースがマッチして美味しいです。

▲メロンジュレとココナッツミルクのアイス（500円）

プラス500円でデザートを付ける事もできます。
ヒエヒエに冷やしたメロンとココナッツアイスが美味しい！
この時期にぴったりの清涼感あるデザートです。

▲コーヒーとカプチーノ

ランチメニューは

A・2,000円
オードブル1品とメイン1品

B・2,800円
オードブル2品とメイン1品

C・3,200円
オードブル1品とメイン2品

の3種類から選べます。

さすが人気店になるだけのことがあって、どの料理も美味しかったです。
唯一残念なのは、お店と厨房が繋がっているためか
ガチャガチャ、ブイーン！（エスプレッソマシン）と騒がしいところ。

活気があって良いのですが、とてもカジュアルな雰囲気のお店なので
静かな環境で食事を楽しみたい方には向きません。

最近増えてはきましたが、完全禁煙というところが個人的には◎です。

とても美味しかったので、機会があれば次も訪れてみたいと思います。

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「野分」（のわけ）は鎌倉駅西口の御成通りから
少し外れたところにある焼き鳥・おでん屋さんです。

気持ちの良い接客をしてくれる女将が切り盛りする店内は
小さいながらも常連さんで賑わっていて
とてもアットホームな雰囲気です。

▲生ビール 中（530円）

▲お通しのおでん（ガンモと豆腐）

塩味で仕上げた看板メニューのおでんは
ふっくらとしていてやさしい味わいです。

▲焼き鳥

プチトマト（160円）レバー（160円）ねぎま（160円）かわ（160円）

女将さんによると、焼き鳥はレバーがオススメなのだとか。
コッテリとしていて臭みがありません。

▲野分特製もつ煮込み（600円）

こちらも女将オススメの「野分特製もつ煮込み」です。
もつの臭さもまったく無く、濃厚なスープがとても美味しいです。

▲冷やし中華風うどん（700円）

稲庭うどんを彷彿とさせる細麺のうどんは
埼玉から取り寄せているそうです。
うどんだけに歯ごたえがあり、食事のシメにピッタリです。

ちなみに店名の「野分」とは、

「野の草を分けて吹きすさぶ風」ということから
台風を含む秋の頃の強風の意味なのだとか。

荒々しいネーミングとは正反対についついまた来店したくなる。
そんな雰囲気のステキなお店です。

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