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こんにちは。今日も温かくて気持ちがいいですね。
鎌倉では桜がちらほら咲き始めました。先日、おやつで購入した 「釜人鉢の木」の麩饅頭をレポートします。

おもてなしの心が詰まった「 釜人鉢の木」麩饅頭

▲おやつに「釜人鉢の木」の麩饅頭（1個180円）

▲笹のかおり満載。表面は冷たくヌルリとしており、中は粒あん。
甘すぎず、つるんっとすべるような食感でいくつでも食べれそうです。

▲鎌倉では「できたて」を店頭で買って食べ歩いているひともちらほら

▲店頭のベンチで食べたりもできます。

お店の名の由来は、鎌倉を題材にした故事「鉢木」の「おもてなしの心」に感動した初代店主が菓子づくりの原点をこの「おもてなし」にもとめ、名を故事より「鉢の木」とし、釜を守る人という意味をこめて「釜人」をつけ加え、「釜人鉢の木」と名付けられたそうです。

「釜人鉢の木」の本店は阿佐ヶ谷にあり、創業70年の和菓子屋です。2号店は経堂。3店目になる鎌倉での出店は平成元年。

麩饅頭をほおばりながら「初代店主の方が生きていたら、名前の縁である鎌倉で多くの方に愛されている様子に驚かれるのでは？」と、おもわずにっこりとしてしまいました。

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こんにちは。昨日、今日と暖かい日が続いていてすっかり春の陽気です。

今日は陽気と同じように明るいニュースを聞きましたのでレポートしてみます。

鎌倉 八幡宮の大銀杏 植え替え

先日レポートした鎌倉 八幡宮の大銀杏ですが

asahi.comによると

神奈川県鎌倉市の鶴岡八幡宮で１４日、倒れたご神木の大イチョウの根元部分（重さ約１７トン）がすぐ近くに植え替えられた。

大イチョウは根元部分から約４メートルの部分で切られ、クレーンでつり上げられて７メートル離れた穴に移された。東京農業大学の浜野周泰（ちかやす）教授（造園樹木学）によると、根付いて再生する可能性は高いという。

とのこと。

今まで大銀杏からパワーを頂いていた分、みんなの「がんばれー」という思いが復活のパワーになってくれると良いと思いました。

境内には桜も咲いていて春の訪れを感じさせてくれました。

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こんにちは。昨日はとてもショックなことがありました。
鎌倉八幡宮のシンボルでもある、推定樹齢１０００年のご神木の大銀杏が倒れましたのでレポートします。

鎌倉八幡宮の大銀杏へ伝えたい「ありがとう」のきもち

鎌倉八幡宮の大銀杏は１２１９年、鎌倉幕府の３代目将軍源実朝が八幡宮の参拝を終えたところ、この木に隠れていた公暁に暗殺されたという伝説から「隠れ銀杏」とも呼ばれており、また近年では根元周辺から仕事や行動、運気アップのパワーが溢れていると言われ、鎌倉のパワースポットとして若者に愛されていました。

▲ご神木倒れる
3月10日 午前４時４０分ごろ、雷が落ちるような大きな音を立てて倒れたそうです。鎌倉市消防本部によると、当時、風は最大瞬間風速で１３・３メートルを記録しており、かなり風が強かったようです。

▲根元部分が空洞　植え直しは不可能とのこと
お宮側では、幹の太い場所を輪切りにするなど、何らかの形で保存できないか検討中だそうです。

▲大銀杏倒壊後の鎌倉八幡宮

正直、とても残念です。
仕事でひといき入れたい時や生きていてつまづいた時に僕はこの大銀杏を見に行き、樹齢1000年ともいわれるご神木から、『元気』をもらっていたからです。きっと僕と同じようにこの大銀杏からパワーをもらった方はたくさんいることでしょう。
明け方の誰もいない時間に倒れたというこの神木の配慮に感謝と、
「今までありがとう」のきもちを伝えたいと思います。

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