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鶴岡八幡宮
鎌倉 6月の行事予定 まとめ
- 2009-05-29 (金)
- できごと
備忘録も兼ねて、6月の「鎌倉の行事予定」をまとめておきますね。
これらのイベントは、これから参加するので写真が無く、いまいち雰囲気が伝わりにくいと思いますが、どのイベントも、普段は見る事のできない鎌倉の魅力を堪能できると思います。
「鎌倉大法要」6月8日(月曜日)
鎌倉 妙本寺において宗門法要後に記念コンサートが開催されます。
詳しくは以前の記事をご覧ください。
入場無料です。
「五所神社例祭 乱材祭」6月14日(日曜日)
五所神社例祭は、毎年6月に材木座の五所神社で行われるお祭りです。
神楽が終わったお神輿は町内を練り歩き、最期は材木座海岸から海に入る(材木座海岸 海上 神輿 渡御)という有名なお祭りです。
10:00に神社を出発とのことなので、クライマックスの神輿渡御は15:00くらいになるようです。
平成19年のBlog記事を見つけたので、リンクを貼っておきますね。(写真もあって分りやすいです)
[ 五所神社について ]
「鎌倉 海開き」6月28日(日)〜8月31日(月)
材木座海水浴場、由比ガ浜海水浴場、腰越海水浴場の3ヶ所の海水浴場が海開きをします。
材木座海水浴場
鎌倉駅から徒歩15分で行ける海水浴場です。
遠浅で波が穏やかな入り江の砂浜です。
由比ガ浜海水浴場
鎌倉観光を兼ねて海水浴ができる人気のスポットです。
海の家などの施設も充実しています。
腰越海水浴場
江の島を望むファミリー向けの海水浴場です。
江ノ電腰越駅から徒歩3分で行けます。
「鶴岡八幡宮 大祓式」6月30日(火曜日)
八幡宮のホームページによると
私たちが日々生活をしている中には、知らず知らず人を傷つけてしまったり、罪や過ちを犯してしまうことがあります。「大祓」は、これら心身の罪穢(つみけがれ)を祓い清め、人として清浄で正直な心に立ち返り、明るく穏やかな世の中になるよう祈る行事です。
とのこと。大祓式は6月30日と12月31日に行われていますが、6月の大祓式には「茅の輪くぐり」を行っているそうです。
こちらも様子がわかるBlogを見つけたのでリンクを貼っておきますね。
6月の鎌倉は紫陽花の開花季節です。
紫陽花を見た後に、イベントに参加すれば、きっと楽しい鎌倉観光ができると思います。
参考リンク
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鎌倉観光の定番 北鎌倉散歩コース その3
- 2009-04-25 (土)
- 鎌倉散歩
昨日の続き
北鎌倉エリアのお寺も残す所あと2つ。今回は北鎌倉で最大級のお寺「建長寺」をご紹介します。
建長寺(けんちょうじ)
臨済宗円覚寺派の大本山で、鎌倉五山の第一位。
総門、三門、仏殿、法堂などの7つの建物が一直線に並ぶ伽藍配置は宋の経山万寿寺をお手本にしたと言われています。
高さ30mの三門。
正式には「三解脱門」と言い、くぐるとあらゆる執着から解き放たれるとのことです。
法堂の天井画。
日本の竜は爪が3本ですが、この竜は中国の竜と同じ5本の爪を持っています。
大きな建物が一直線に並んでいます。
方丈の裏にある夢窓疎石作の庭。
廊下にはベンチがありゆっくりと鑑賞できます。
ちょうど牡丹が開花中との事なので、ついでに寄り道してみました。
大きな牡丹の花が咲いていました。
円覚寺に続き、とてもスケールの大きなお寺です。
見るところも沢山あり、ゆっくりと境内を見て回ると1時間はかかります。
観光用の大きなバスを止める駐車場もあるため、北鎌倉の観光の拠点になっているようです。
[建長寺について]
円応寺(えんのうじ)
建長寺の向かいにあるお寺。
円応寺は元々由比ガ浜にあったお堂でしたが、江戸中期に津波によって破損したため、現在の場所に移されたそうです。 本堂には運慶作の閻魔大王像と、両端を十王像が安置されています。
初七日や四十九日、一周忌の意味などが詳しく書かれた説明書きは、「なるほど、そうだったのか」と勉強になります。
このお寺が北鎌倉最後のお寺になります。
[円応寺について]
巨福呂坂洞門(こぶくろざか どうもん)
円応寺から鶴岡八幡宮へと続く切通しです。
この切通しを過ぎれば、鶴岡八幡宮までは下り坂が続きます。
鶴岡八幡宮
しばらく坂を下ってくると、鶴岡八幡宮の西門に到着します。
道なりに進めば小町通りに着くので、そのままお土産を買って帰ることができます。
本日はおつかれさまでした。
筋肉痛に備えて、マッサージをお忘れなく。
コース説明
所要時間 : 4時間〜4時間半 / 8,587歩 / 消費カロリー : 161Kcal
[北鎌倉駅] -> 徒歩5分 -> [円覚寺] -> 徒歩5分 -> [東慶寺] -> 徒歩5分 -> [浄智寺] -> 徒歩10分 -> [明月院] -> 徒歩10分 -> [長寿寺] -> 徒歩5分 -> [建長寺] -> 徒歩1分 -> [円応寺] -> 徒歩10分 -> [鶴岡八幡宮]
より大きな地図で 鎌倉お散歩 マップ【北鎌倉】 を表示
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鎌倉観光の定番 北鎌倉散歩コース その2
- 2009-04-24 (金)
- 鎌倉散歩
昨日の続き
浄智寺(じょうちじ)
臨済宗円覚寺派のお寺で、鎌倉五山の第四位。
お寺の入り口脇の山道は、葛原ヶ岡(くずはらがおか)・源氏山ハイキングコースへの入口になっています。浄智寺からは25分ほどで葛原ヶ岡まで行くことができます。
自然に囲まれた境内。
竹の子が顔を出していました。
境内奥にある横井戸。
暗すぎてまったく奥が見えません。昔はコウモリの巣だったのだとか。
江ノ島七福神の一つ布袋尊が奉られています。
お腹をなでると幸せになれるのだとか。
[浄智寺について]
明月院(めいげついん)(別名 : あじさい寺)
別名「紫陽花(あじさい)寺」として有名な明月院。
明月院本堂へと続く紫陽花の参道。(この時は残念ながらまだ咲いてませんでした)
約300株の紫陽花が参道の両脇に植えられています。
明月院のアジサイは8~9割が『ヒメアジサイ』という品種で、その見事な青色は「明月院ブルー」と呼ばれています。
シーズンになると、境内の外まで拝観の行列ができるのだとか。
ちらほらと紫陽花が咲いていました。見頃は5月後半から6月にかけて。
本堂の座敷の向こう側に見える借景丸窓。
ちなみにユニセフ募金をすると、お座敷に入ることができるそうです。
本堂の向かいにある枯山水の庭。
ところでこの写真の中には、ひなたボッコをしている2匹のネコがいるのですが見つけられますか?
太陽の光に照らされたしだれ桜が、やさしく風に揺れていました。
[明月院について]
長寿寺(ちょうじゅじ)
あれ?長寿寺って拝観できるんだっけ?
ガイドブックなどには、拝観不可と書いてあるのですが、入り口には「特別拝観」の文字が。
せっかくなので境内に入ってみました。
建物の中からお庭を見ることができます。
庭の裏側に続く参道。
参道の途中には足利尊氏のお墓があります。
「特別拝観」について聞いてみました。
境内を公開している期間は以下の通り。
・3月の第4週〜7月の第1週、毎週金、土、日曜日(雨天時は閉門 )
・9月の第4週〜12月の第1週、毎週金、土、日曜日 (雨天時は閉門 )
つまり、いつも開いているのではなく、花の奇麗な時期のみお寺の境内を公開しているのだそうです。「なるべく美しい状態を見てもらいたい。」との考えからだそうです。なるほど。
[長寿寺について]
建長寺に続く道路の様子。
ここからしばらく上り坂が続きます。右側の歩道が広くて歩きやすいです。
ここまで来ると、北鎌倉エリアも残りわずかです。
つづきはまた明日。
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