デート

「STONE」（すとーん）は鎌倉の材木座（駅からは徒歩15分ほど）にある焼きカレーのお店です。

自宅を改装して作られたようなお店

こちらのお店は、材木座の住宅街の奥にある「知る人ぞ知る」超穴場の小さなレストランです。お店はオーナーさんの自宅を改築した感じ。明るい店内には10席ほどのイスが並んでいます。

ビックリしたのはこちらのお店の営業時間。
なんと、土・日・祝日しか営業していません。

濃厚な味の焼きカレー

▲焼きカレー（1,000円）

看板メニューの焼きカレーです。グツグツと煮え立っている状態でサーブされます。

カレーというよりは「カレー味のドリア」に近い感じです。味はとっても濃厚でコッテリとした味わいです。

見た目からは分りませんでしたが、実は中に卵が入っています。

かなりボリューミーなので、お腹を空かせたメンズは満足できると思います。

▲焼きスパゲティー（1,000円）

こちらは焼きスパゲティー。

焼きカレーに近い感じなのですがライスがパスタになっている分ちょっと軽めです。見た目とは裏腹（失礼？）に意外と美味しい！個人的にはこちらのほうがオススメです。

焼きカレーもスパゲティーも、濃厚な味わいでコッテリとしていて美味しいです。（好み！）…ただし、量がかなり多いので正直最後の方はちょっと飽きてきます。

個人的には、今の8割くらいの量で十分カナ。

こちらのお店、とにかく場所が解りづらい！

「STONE」さんは材木座の住宅地の奥にあります。たぶん地元の人でも迷うと思うので、簡単な案内を書いておきますね。

[ 地図はこちら ]

鎌倉駅から由比ケ浜方面へ若宮大路を歩く事15〜20分くらい。

やがて左手にデニーズや簡易裁判所が見えてきたらそろそろ左折の合図。

消防署の手前の道を左折します。

橋を渡って…

この角！この角を左です！

「あうん工房」の看板が目印です。

振り向くと「焼カレーの店ストーン」の文字が。

…見えないってば。

細い道を50mほど進むと右手奥の細い路地にあります。

▲上の写真で、お客さんが出てきているところがお店の入り口です。

楽しいお店です

立地や営業時間、メニューの潔さなど、鎌倉にしてはとても珍しいタイプのお店です。駅からは少し遠いのですが、由比ケ浜の帰り道など、話のタネに寄ってみるのも面白いと思います。

カレー好きの地元ッ子なら一度は来店してみてくださいね。

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来週の14日（月）〜16日（水）の3日間にわたり、鎌倉の鶴岡八幡宮では例大祭が行われます。

例大祭は鶴岡八幡宮で3日間に渡って行われる例祭です。

鶴岡八幡宮のホームページによると…

毎年9月14日から16日までの3日間、当宮では例大祭が盛大に執り行われます。
『吾妻鏡』によれば、文治3年（1187）8月15日に放生会（ほうじょうえ）と流鏑馬が始行されたとあり、これが当宮例大祭の始まりとなります。以来絶えることなく800年の歴史と伝統が現在に伝えられており、一年を通して最も重い祭事です。

とのこと。

3日間のプログラム

やはり見所としては最終日の流鏑馬神事（やぶさめしんじ）になるでしょうか。

と思っていたのですが、よくよく見てみると「デジタル掛軸」の文字が。

ん？なんでしょこれ？

湘南経済新聞の記事によると…

「デジタル掛軸」とは、映像を建物や木々にプロジェクターで投影するもので、太陽の沈む速度でゆっくりと流れるように映像が切り替わるインスタレーション

だそうです。

監修の長谷川章氏は、日本民間放送連盟　テレビコマーシャル部門最優秀賞受賞をはじめ数々の賞を受賞した世界的なアーティストだそうで、「デジタル／掛け軸」の名称は、茶室の何もない空間に掛け軸を飾ることで世界観が表れる「色即是空」に通じる思想からネーミングされたのだとか。

[ オフィシャルホームページ ]

↓実際の様子を撮影した動画を見つけたので貼付けておきますね。

鎌倉を代表するお宮が、このように新しい試みにチャレンジしてくれるのはとても嬉しい事です。「新旧の文化が混在している」という側面から観てみるのも面白いかもしれませんね。

残念ながら例大祭の開催日は平日なので、会社勤めをしている方は、参加することが難しいかもしれませんが、時間が合うようでしたら是非参加してみてはいかがでしょうか？

ちなみに今回紹介した「デジタル掛軸」は、19:00〜（15日は20:00）スタートです。

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鎌倉 鶴岡八幡宮 例大祭

【開催日】　2009年9月14日(月)～16日(水)

・浜降式（4:30〜）
・宵宮祭（18:00〜）
・例大祭・神幸祭（10:00〜）
・流鏑馬神事（13:00〜）
・鈴虫放生（夕刻）
【場所　】　鶴岡八幡宮
【連絡先】　0467-22-0315

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「Rans kamakura」（らんずかまくら）は、小町通りを鶴岡八幡宮近くまで抜けた「こもれび禄岸」（こもれびろくがん）にあるイタリアンレストランです。

「こもれび禄岸」は2008年10月にオープンしたばかり商業施設で、レストラン以外にもブティックや陶器販売など7店舗ほどのお店が入っています。

そのモダンな雰囲気から、私たち夫婦の間では「鎌倉の代官山」と勝手に呼んじゃっています。（笑）

ウッディーな雰囲気の店内はとても落ち着ける雰囲気です。カウンター席では、厨房での調理の様子をライブで見る事ができます。

▲グラスワイン（680円）

▲鎌倉野菜のカポナータのサラダ仕立て（680円）

まるでケーキのような盛付けです。サラダの下に冷たい鎌倉野菜のカポナータ（夏野菜の炒め煮）が隠れています。

▲トマトとフレッシュモッツアレラチーズのスパゲティー カップレーゼ（1,380円）

アッツ熱のパスタと、トマト、チーズの相性が美味しい！

▲北海道美深産子羊のグリル（2,780円）

食事の進行を見計らって、ベストなタイミングで出されるグリルです。これで1人前でしょうか？なかなかのボリュームです。

ラムの臭さも少なく、ややレア気味にグリルされたお肉は赤ワインとの相性バッチリ！

一緒に添えられたミニタマネギやジャガイモも美味しいです。

▲自家製フォッカッチャ

とても丁寧な接客と丁寧なお料理でした。味にガツンとしたインパクトはありませんが、後からジワリジワリと、「ああ、美味しいな。」と。そんな感じの味付けです。

ただ、今回はアラカルトで注文してしまったせいか、少々お値段が高くついてしまいました。

次回はランチタイムに来店してみようと思います。

そうそう、こちらのホームページ（グルナビ）には「グラスワインがサービス」になるクーポンがあるので訪店の際には忘れずにプリントアウトしていってくださいね。^ ^

http://r.gnavi.co.jp/g848702/

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