フレンチ

「アトリエ・ドゥ・ヴィーヴル」は若宮大路の材木置き場から、小町通りへ少し入った所にあるレストランです。

ガラス張りのファサードからは店内の様子を伺う事ができます。夜になると目立つので、地元の人は気になっていた方も多いのではないでしょうか？

店内は広くはありませんが、明るくてとても清潔感があります。

▲コーヒー（400円）

▲山梨産白桃のスープ仕立て本日のシャーベットと共に（1,200円）

だってもう、見た目からして不味い訳が無いですもん。コレ。
ヒエッヒエの器に盛られた白桃とシャーベットのコンビネーションが美味しい！

ごめんなさい。今回はデザートだけです

実はこちらのお店に来る前に、前回の記事で書いたお好み焼きを食べてしまったのでお腹一杯に。フラフラと散歩がてら以前から気になっていたこちらのお店に訪店してみました。

着席してすぐ「コーヒーを…」と頼むと、やんわりと「お食事は…？」との返答。

…

あ、しまった。（汗）

…

聞く所によるとこちらのお店は、喫茶だけの利用は断っていて「せっかくなのでシェフの料理を楽しんでほしい」とのことです。

なるほど。

席も空いていたので、今回は特別にデザートだけでもOKとのことでした。

ありがとうございます。

とても美味しいデザートだったので、次回はぜひ食事で訪れてみたいと思います。

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「OSHINO」（オシノ）は鎌倉駅西口から歩いて5分のところにあるフレンチレストランです。

入り口は通りに面していますが、半地下にあるので見落となさいように注意です。

草に隠れて見えにくいですが「OSHINO」と看板も出ています。（笑）

▲彩りがカワイイ店内。

この日は平日だったこともあって比較的空いていましたが、休日は予約が必須の超人気店です。

ランチは2,000円からオーダーできます。

▲せっかくなのでランチワインをオーダーしてみました。

左カヴア（600円）右メルロー（600円）

お店の方はワインに詳しいので、好みの希望を言えば
数種類のワインの中からベストなものを選んでくれます。

▲オードブル「フランス田舎風野菜たっぷりスープ」

▲オードブル「パテ・ド・カンパーニュ」

▲メイン「豚ホホ肉のグリル、マスタードソース」

歯ごたえのあるしっかりとした味付けです。
肉の味がガッシリとしていてとても美味しい！

▲メイン「鶏ムネ肉のパネ・キエフ風」

例えるなら…そうですね、鶏ムネ肉のコロッケ？という感じです。
胸肉に包まれた野菜とソースがマッチして美味しいです。

▲メロンジュレとココナッツミルクのアイス（500円）

プラス500円でデザートを付ける事もできます。
ヒエヒエに冷やしたメロンとココナッツアイスが美味しい！
この時期にぴったりの清涼感あるデザートです。

▲コーヒーとカプチーノ

ランチメニューは

A・2,000円
オードブル1品とメイン1品

B・2,800円
オードブル2品とメイン1品

C・3,200円
オードブル1品とメイン2品

の3種類から選べます。

さすが人気店になるだけのことがあって、どの料理も美味しかったです。
唯一残念なのは、お店と厨房が繋がっているためか
ガチャガチャ、ブイーン！（エスプレッソマシン）と騒がしいところ。

活気があって良いのですが、とてもカジュアルな雰囲気のお店なので
静かな環境で食事を楽しみたい方には向きません。

最近増えてはきましたが、完全禁煙というところが個人的には◎です。

とても美味しかったので、機会があれば次も訪れてみたいと思います。

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絶品デミグラスソースの老舗洋食屋さん「コアンドル」。

JR鎌倉駅から徒歩6分。小町通の端にある老舗の洋食屋さんです。
レトロな雰囲気が漂うこのお店、なんとオープンしたのは昭和43年なのだとか。

開店時にホテルオークラから招いたチーフのレシピを忠実に守り続け、自慢のデミグラスソースは、なんと2週間も時間をかけて作るだそう。ちょっと値段が高いのですが、上質の材料と手間を考えれば納得の料金かもしれません。

今日は東京から友達が遊びに来たので、少し背伸びをして、以前から気になっていたコアンドルに行ってみました。

店内はレトロで落ち着いた印象。平日の昼過ぎという事もあってか、すぐに座る事ができました。客層は、多少高い値段設定のせいか年配の方が多く、静かな店内で落ち着いています。

早速、お目当てのビーフシチュー（2,940円）とハヤシライス（1,890円）を注文。

2人とも名物のビーフシチューをオーダーしようと思いましたが、食べ比べをしてみたかったので仲良くシェアをしてみました。

特製のビーフシチューは小さめの鍋で、グツグツと煮立った状態でサーブされます。 ゴロっとした大きめの肉の固まりつとジャガイモ、アスパラ、鍋の底には平うちのパスタが入っています。

ワインの風味が残るデミグラスソースは少し苦めで上品な印象。濃厚なのでワインと良く合いそうです。特製ガーリックトースト（315円）で残ったソースをこそげて食べると最後までおいしく食べることができます。

しめじ、マッシュルームなどのキノコが入ったハヤシライスは、見た目ビーフシチューと似ていますが、まったく違う味。ビーフシチューに比べると甘くてまろやかな印象。ご飯との相性も良く、ペロリと完食してしまいました。

このお店のもう一つの名物はマスター。
「おいしかったですか？」と気さくに話しかけられて（イヤな感じではなく）最初はビックリしましたが、「写真を撮影して良いですか？」と聞くと、快くオーケーを頂けました。（しかもカメラ目線で笑顔のサービス）マスターの人柄がやさしく、料理が倍おいしく感じられました。

実はこのマスター、日本でも有数のビリケンのコレクターだそうで、お店の入り口にディスプレイされているビリケンは数百万円（！）の価値があるそう。足の裏をなでると幸せになれるそうです。

ちなみに店名のコアンドルとはフランス語で「街角」という意味だとか。
鎌倉を象徴するような歴史を感じさせるお店でした。