ランチ

「カレーゆうゆう庵」は、鎌倉駅の東口を降りてすぐ（東急の向かい）の所にあるカレー屋さんです。

ラーメン屋さんの2階にあるこのお店は、カウンター席5席とテーブル席4席のとても小さなお店です。

この日は、平日のランチタイムを少し過ぎた時に訪れたので、店内にはお客さんの姿は無く、とても空いていました。

お店の名前が付いている「ゆうゆう庵カレー」（700円）を注文。

ゴハンがイカリの形になっています。
聞く所に寄ると、こちらの店長が海と船が大好きで、海をイメージした形のゴハンにしたのだとか。

カレーの味は、あっさりとしていて食べやすく、トマトの酸味が効いています。個人個人で好みがあると思いますが、都内でいうところの「カレースタンド」に近い感覚でしょうか。もし、スパイシーで濃厚なカレーや本格的なインドカレーを期待しているのなら、他のお店に行ったほうが良いと思います。

鎌倉の駅前にしては値段も手頃で味もそこそこで、しかも深夜23時まで開いているので、夜中にお腹が空いた時にブラっと寄ってみるのも良いと思います。

↓カレー好きな方、よろしければポチっと応援お願いします！

「Dolce far niente」（ドルチェ・ファール・ニエンテ）は、小町通りの奥にあるイタリアンレストランです。

このお店は、鎌倉のおいしいランチ情報を調べていたら、偶然見つけたお店です。なかなか評価も良かったので、先日の週末にランチを食べに訪れてみました。

あれ？お店間違えた？

その日は週末という事もあってか、店内には修学旅行中の中学生団体が数名ほど先客でいました。店内はとてもにぎやかで騒がしく、まちがえて、学校の文化祭に来てしまったかのようです。

「あれ？お店まちがえちゃったかな？」

一瞬お店を変えようかと思いましたが、しばらくすると、ランチを食べ終わった中学生達はぞろぞろと店を出て行きました。

中学生達が帰ってからはどうでしょう。先ほどまでの喧噪がウソのようで、とても静かで落ち着いた店内に一変。なるほど。こちらがいつもの雰囲気なのですね。
まるで事故にでも合ったような感じでした。（笑）

清潔感があって明るい店内

店内は小振りですが、清潔感があってオシャレな雰囲気です。
小さなテーブルやカウンター席もあるので、女性が一人でも訪れやすい内装だと思います。

代官山のようなオシャレなイタリアン

▲パスタセット ボロネーゼ（1,300円）

▲鎌倉野菜のランチプレート（1,500円）

今回はパスタセット ボロネーゼ（1,300円）と鎌倉野菜のランチプレート（1,500円）を注文。

どちらも、彩りがキレイで見た目にも華やかなお料理です。

パスタの湯で加減はパーフェクト。
しっかりとアルデンテで給仕されます。
ボロネーゼのミートソースは薄味ですが、素朴で優しい味わいです。 

鎌倉野菜のランチプレートはキッシュが抜群に美味しいです。
ボリューム的には、若い男性だと少しもの足らない感じですが、女性にはちょうど良い量だと思います。

とてもコストパフォーマンスの良いお店だと思います。
午後のひとときに、ブランチを食べに訪れてみたいレストランです。

↓イタリアンが好きな方、よろしければポチっと応援お願いします！

オープンしたてのお惣菜屋さん

今年（2009年）の3月にオープンしたばかりのお惣菜屋さん「鎌倉惣菜」に行ってきました。

このお店は駅から3分の路地の途中にあるのですが、「お惣菜屋さん」という事もあって、なかなか入る機会がありませんでした。（地元の人ならばスーパー「ユニオン」の隣の路地と言った方が分かりやすいかもしれません。）

たまたま、お昼時にお店の前を通りかかった際に「お弁当ありますよー。」と声をかけられたので、今日のランチはお弁当にしてみることにしました。

店内には何故かバーカウンターが？

店内に入ってみると、お惣菜屋さんなのになぜか大きなバーカウンター（！？）があるではないですか。

聞く所によると、以前は『龍膽（ りんどう）』というパブだったそうで、川端康成や大佛次郎、小林秀雄といった鎌倉文士が集ったことで有名なお店だったそうです。

お店自体は、放っておいたら取り壊されてしまう予定だったそうですが、こちらのシェフが当時の面影を残しつつ、自身でリフォームを行ったのだとか。カウンター以外にも、外観や天井など、どことなく当時の面影が残っているような気がします。

化学調味料・白砂糖不使用のお惣菜

お弁当は850円と少々お高いのですが、化学調味料や白砂糖を使っていない素材にこだわったお惣菜ということで納得。

お弁当の中身は、お店にあるお惣菜の中から好きなものを選ぶことができるとのことで、今回は

• 鶏とこんにゃくの土鍋炊込みごはん
• 豆腐とおからのがんもどき／伊勢ひじき入り
• 姫人参と桜えびのサラダ
• キヌサヤの白和え

を選択してみました。

ボリューム的にはちょうど良い感じですが、若い男性にはちょっと少ないかもしれません。味付けは全体的に薄めで、素材本来の味を楽しめるように味付けされています。

中でも、特注の土鍋で焚かれた「鶏とこんにゃくの土鍋炊込みごはん」はふっくらとしていて大変美味しかったです。それぞれの惣菜は単品で量り売りもしてくれるので、気に入った惣菜を別に購入しても良いかもしれません。

天気の良い日に、こちらのお弁当を持って由比ケ浜あたりをピクニックしてみるのも楽しそうですね。

↓惣菜がお好きな方、よろしければポチっと応援お願いします。