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家族・子供と
鎌倉文学館「琴の演奏」&第四回鎌人いち場
- 2010-11-01 (月)
- できごと
雨が心配された10月31日の日曜日。鎌倉人の祈りが通じてか晴天に恵まれました。鎌倉文学館で開催された馬場信子さんの「琴の演奏」を楽しみ、その足で第四回鎌人いち場へ行ってきましたので2本続けてレポートします!
鎌倉文学館 馬場信子さん「琴の演奏」
旧前田侯爵家の鎌倉別邸だった鎌倉文学館は、鎌倉ゆかりの文学者の資料の収集保存や展示を中心に様々な活動を行っており、現在は川端康成さんと三島由紀夫さんの特別展覧会が行われています。
琴の演奏は、由緒ある文学館の建物をバックに行われました。美しい琴の音が鎌倉文学館を包み込み、六段や海外の曲、馬場信子さんが作曲されたすばらしい曲を実際に目の前で聞け、とても優雅な時間を過ごすことが出来ました。
馬場信子さんの演奏予定は、オフィシャルサイトに掲載しているとのこと。機会がありましたら是非、足を運んでください。オススメです!
第四回鎌人いち場
「つながる、広がる、コミュニティーマーケット」がコンセプトの「第四回鎌人いち場」。今回もたくさんの素敵なお店にであいました。
井上蒲鉾店の「海のめぐみバーガー(サラダ付き)500円」を頬張り、お店の方の「トンビに気をつけてー」の声に前回の恐怖を思い出しつつも会場を散策です。
以前と比べると店舗数や来場者数が多いような気がしました。
活気が高まる鎌人いち場ですが次回の開催が今から楽しみです。^^
鎌人いち場開催時に鎌倉へ来られた方は、覗いてみてはいかがでしょうか? たくさんの「たのしい」と「おいしい」に出会えると思います。オススメです!
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鎌倉 KIBIYA ベーカリー 金土日限定 ハンバーグサンド
- 2010-10-30 (土)
- おいしい鎌倉
本日のランチは、KIBIYAベーカリーの「ハンバーグサンド」です。
お店の方によると「金土日限定商品なんです。」とのこと。
その場で温めてもらえるので、サンドをかじりながらの鎌倉散策にぴったりです。 お値段はひとつ630円と高めに感じましたが約直径14センチとサイズの大きなハンバーグサンドは食べ応えがあり、お腹は十分パンパンに満たされました。
サンドの中には、ハンバーグ、ピクルス、タマネギ、レタス、マヨネーズが入っており、全体的においしいく、特にバンズが最高でした。
KIBIYAベーカリー若宮大路店でハンバーグサンドを購入し、鎌倉八幡宮境内でのランチ休憩にぴったりの品だと思います。オススメです。
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オススメ度 | ★★★☆☆(3.5) |
営業時間 | 11:00~18:00 / 水定休 |
電話番号 | 0467-23-6328 |
住所 | 神奈川県鎌倉市小町2丁目13-1(地図を見る) |
料金の目安 | 100円〜 |
食べログ | 天然酵母パン工房 KIBIYAベーカリー 段葛店 (パン / 鎌倉) |
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特別企画展 鎌倉の映画人 小津安二郎監督の世界 2010年12月5日まで
- 2010-10-26 (火)
- できごと
映画の発展に大きく貢献した川喜多長政・かしこ夫妻の旧宅跡に、鎌倉市における映画文化の発展を期して建設された「鎌倉市川喜多映画記念館」。今回、こちらの特別企画展で「鎌倉の映画人 小津安二郎監督の世界」が開催されています。
企画展では貴重な展示物や映画の上映ばかりでなく、映画研究家の特別講座も楽しめるとのこと。多様な角度で多くの映画人から尊敬の念を抱かれている世界の「OZU」ワールドを覗ける展示となっているようです。
以下、本企画の内容をオフィシャルサイトから転載しますね。
ご興味がある方はぜひ、足をはこんでみてください。
この度、鎌倉市川喜多映画記念館の特別企画展として、『鎌倉の映画人・小津安二郎監督の世界』を開催いたします。
1903年(明治36年)、東京深川に生まれた小津安二郎監督は、三重県松阪市で青春時代を過ごした後、再び東京に戻り、1923年(大正12年)に松竹キネマ蒲田撮影所に入社します。1927年(昭和2年)に時代劇『懺悔の刃』で監督デビューを果たし、その後、サイレント映画で高い評価を受けながら、撮影所の大船移転や、従軍時代を経て、1952年(昭和27年)に北鎌倉に居を定め、晩年をこの地で過ごします。『晩春』(1949)、『麦秋』(1951)と鎌倉を舞台にした作品は、戦後の小津作品のスタイルを決定づける重要な作品であり、『東京物語』(1953)へと続く、原節子(鎌倉在住)出演による紀子三部作にあたるものです。また、鎌倉に住んだ多くの文士たちとの交流が、小津作品に与えた影響は大きく、小説や原作ものの映画化は非常に少ない小津作品の中でも、大佛次郎原作の『宗方姉妹』、里見弴原作『彼岸花』『秋日和』など、脚本家・野田高梧氏とのコンビによる独特の世界へと仕立て上げています。
今回の特別展では、自筆の書き込み台本や多数のスチル写真に加え、小津監督直筆の色鮮やかな色紙、『彼岸花』(1958)の山本富士子が着ていた、染織家・浦野理一による大胆かつ繊細な絵柄などを展示します。また、小津映画を特徴づける独特のスタイルは、海外で制作された小津映画のポスターに、驚きの構図と色彩によって表現されていますので、こちらもぜひお楽しみください。
映画上映スケジュール
[料金] 大人:800円 小中学生:400円
[時間]13:00〜
11月30日(火)~12月2日(木)「出来ごころ」
100分 / 1933年
小津安二郎監督
出演者:田中絹代、三船敏郎、山根寿子
*先売り券は10/16(土)より発売
ユーモアと江戸前の心意気で魅力的に描いた下町人情喜劇。頼りないがお調子者で人情にあつい主人公は、“寅さん”の原型になっているとも言えよう。
12月3日(金)~5日(日)「宗方姉妹」
112分 / 1950年
小津安二郎監督
出演者:田中絹代、高峰秀子、山村聡
*先売り券は11/20(土)より発売
古い伝統に忠実な姉と、奔放で自由な価値観を持つ妹。その二人を対照的に描くことで、戦後の日本社会が移り変わる様を浮き彫りにする
連続講座 小津安二郎の世界
[料金]各回600円(特別展観覧料含む)
[時間]14:00〜
10月30日(土)「小津監督と同時代の作家たち」
講師:田中真澄氏
11月13日(土)「小津監督と美食三昧」
講師:貴田 庄氏
11月27日(土)「小津と東京、そして鎌倉」
講師:田中真澄氏
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↓個人的に11月13日の「美食三昧」についての講座が気になります
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オススメ度 | ★★★☆☆ 3.5 |
営業時間 | 19:00~17:00(入館は16:30まで) ● 定休日:月曜日( 月曜日が休日の場合は開館し、翌平日を休館日とします) ● 年末年始 ● 展示替期間 特別整理期間など |
電話番号 | 0467-23-2500 |
住所 | 神奈川県鎌倉市雪ノ下2丁目2番地12号 (地図を見る) |
料金 | 特別拝観料:大人300円 小中学生150円 |
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