Home > Tags > 祭り
祭り
妙本寺の鎌倉大法要(記念コンサート)
- 2009-05-26 (火)
- できごと
6月8日(月)鎌倉 妙本寺において宗門法要後に記念コンサートが開催されます。
イベントのポスターによると…
昼間は観光客で賑わう鎌倉も夕暮れ時には静寂に包まれる。
今宵、幾千もの灯火が鎌倉の星月夜を照らす。
和の象徴である竹に光を灯し静寂を彩る。
都会の喧騒から一歩離れた鎌倉で「いのちの灯」に包まれながら「いのちの奏」に耳を澄ませてみませんか?
とのこと。
コンサートは月曜日に開催されますが、入場料が無料なので、時間の合う方は参加してみると楽しいと思います。(後日このブログでもレポートしますね。)
また、6日(土)から8日(月)まで「いのちの灯」と題して竹灯籠アートも予定されています。コンサートの日程が合わない方はこちらだけでも見に行ってみてはいかがでしょうか?
[ イベントの概要 ]
記念コンサート「いのちの奏」
開催日 6月8日(月)
開催時間 17:30〜
[ 参加アーティスト ]
・新垣 勉(テノール歌手)
・より子(POPS)
・野沢 香苗(二胡奏者)
竹灯籠「いのちの灯」
開催日 6月6日(土)〜8日(月)
開催時間 17:00〜
イベントの詳細情報 日蓮宗のオフィシャルページ
より大きな地図で 鎌倉お散歩マップ【鎌倉駅周辺】 を表示
- Comments: 0
- Trackbacks: 0
鎌倉まつり2009(第51回)最終日その2(流鏑馬太鼓・流鏑馬・ライトアップ)
- 2009-04-21 (火)
- できごと
鎌倉まつりの開催中に催されている「武家の古都ライトアップ」を見てきました。鎌倉は日没と同時にほとんどのお寺が閉門してしまうので、昼間では見る事ができない新しい一面を見ることができる良い機会です。
ライトアップされている場所は、大仏で有名な長谷(はせ)エリアです。
このエリアは鎌倉駅から徒歩で30分ほどかかるので、バスか江の電で移動するのがオススメ。
ライトアップが行われていたのは高徳院(大仏)、光則寺、長谷寺、鎌倉文学館の4カ所で、順番に徒歩で回る事ができます。(すべて回ると1時間くらいかかります)
高徳院(大仏)
大仏のみがライトアップされていて、暗闇にポッカリと大仏が浮き上がっているように見えます。(ちょっと不気味な印象でした。)
光則寺
境内の路の両脇に無数のろうそくが並べられていました。
場所がお寺だからでしょうか、黄泉の国への道はこんな感じかなぁ?と、開催者の意図とは違う印象を受けてしまいました。(笑)
長谷寺
入り口の提灯が印象的です。
境内を入るとすぐに和傘作家の堀江康子氏による和傘のライトアップが行われていました。普段の長谷寺では見ることのできない不思議な印象です。
長谷寺は普段有料ですが、この日は無料で解放されていました。 (^ ^)
鎌倉文学館
鎌倉文学館は時間の都合で見る事ができませんでした。(ガーン)
出発した時刻が遅かったので、鎌倉文学館に到着した時にはすでにライトアップの撤収作業に。せっかく来たので入り口の写真だけパチリ。うう。暗いっス。(涙)
このライトアップイベントは去年から行われているとのことで、開催場所のスタッフも試行錯誤しながら行っている印象でした。
観光地としては完成された所の多い鎌倉ですが、このような新しいイベントに取り組む姿勢はとても面白いと思います。
毎年、少しずつ良いイベントになる鎌倉まつり。
来年も是非参加したいと思います。
- Comments: 0
- Trackbacks: 0
鎌倉まつり2009(第51回)最終日その1(流鏑馬太鼓・流鏑馬・ライトアップ)
- 2009-04-20 (月)
- できごと
週末に鎌倉まつりのフィナーレを飾る、流鏑馬(やぶさめ)を見てきました。
流鏑馬とは…
鎌倉時代に、武士たちが疾走する馬の上から的に向かって鏑矢(かぶらや)を射った武芸鍛錬の事で、現在では神事の儀式として行われているのみだそうです。
馬を馳せながら矢を射る事から、矢馳馬(やはせうま)と呼ばれ、だんだんと現在の「やぶさめ」と呼ばれるようになったそうです。
また、矢を射ること自体が神様への奉納となるため、的に当たらなくても良いそうです。
鶴岡八幡宮は、ものすごい人の量!
流鏑馬の開始は13時からですが、11時の時点で一般席はパンパン。
全く入れる余地はありません。例えるなら会場全部が運動会の本部席のとなりのようで、少しでも良い位置で見たいと思う人でゴッタ返しています。
しかたが無いので、近くの薮の中から観戦することに。
後で知りましたが、早い人は午前9時から場所取りをしているそうです。
うーん。次回はもう少し早く来よう。
射手の行進や馬場入りが終わるといよいよ本番へ。
太鼓の合図で流鏑馬が始まります。
とにかく早い!
境内の馬場は全長260mあるそうですが、全力で疾走する馬が、目の前を通りすぎるのはほんの一瞬の事です。持っていったコンパクトデジカメではとてもシャッターが間に合いません(涙)
的に当たると「おおー」と、観客から大きな歓声が上がります。
的は全部で3つあり、それぞれの的には四季の花が添えられています。これは、江戸時代に的をはずした射手が、恥を感じて切腹してしまったという悲しい逸話から、それを防ぐために的を大きくして当たりやすくしたということです。
流鏑馬の前に披露されていた流鏑馬太鼓。
流鏑馬の馬のひずめの音をイメージして作曲されているそうです。
とにかく流鏑馬はかっこいいです。
伝統的な衣装に身を包み、矢を射る姿は見ていてほれぼれします。今まで写真や動画でしか見た事がありませんでしたが、実際に会場で見てみるとその迫力に驚きます。
流鏑馬は、9月16日の鶴岡八幡宮例大祭でも行われるので、今回見逃してしまった方は、是非次回いらしてみてはいかがでしょうか。
- Comments: 0
- Trackbacks: 0
Home > Tags > 祭り