金沢街道

本日のおやつは、旧華頂の宮邸「宅間のパン」のマドレーヌです。
先日、邸宅に伺った際にマドレーヌをたくさん購入して自宅へのお土産にしている方がいたので、真似をして自宅で家族と楽しみました。

マドレーヌは全体的にしっとりとしており、バランス良く生地に練り込まれたオレンジピールの風味が 口元に爽やかさを運んでくれます。とてもおいしかったです。

ちなみにこちらのマドレーヌは、旧華頂の宮邸の施設公開日にしか手に入りません。
施設公開日に足を運んだ際は、おいしいコーヒーと共にマドレーヌを頼むことをおすすめします。

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日本の歴史公園100選に選ばれた、旧華頂の宮。
ちょうど本日、秋の施設公開とのことで足を運んできました。

ゆったりお庭を歩き、普段は入れない庭の奥にある「松崎邸」のお茶室を覗き、旧華頂の宮邸の室内をくまなく見た後、

邸宅のダイニングで紅茶とここでしか食べられない「宅間のパン」のマドレーヌを楽しみ、優雅な時間を過ごすことができました。

今回は紅茶を頼んだのですが向かいの席に座った常連さんによると、「ここのコーヒーは丁寧にネルドリップで入れられていて、おいしいんだよ」とのこと。既にお腹は紅茶でガボガボになっていたたため、またの機会に頼むことにします。

ちなみに入館料、コーヒー代は明確な価格設定がなく、室内に置かれた募金箱へ各自が寄付金として納めるスタイルでした。

募金箱にふと目を落とすと1000円札と100円硬貨の山。久しぶりに「善意」を感じました。
集まった寄付金は、施設の維持・修繕に使われるとのこと。

邸宅にいたスタッフの方々は、行政と連絡を取りつつ旧華頂宮邸の維持、管理、美化、邸内公開日やイベント開催のボランティア活動を行っている「宅間ボランティアの会」の方々だそうです。

お庭の美しいバラもハート型に刈られたツツジも全て、ボランティアの方の作品です。

建物を楽しみ、おいしい紅茶とお菓子をいただいて、チャリンチャリンと募金をし、「宅間ボランティアの会」の方々が行う「良いこと」にちょっとだけ参加できた気がする、旧華頂の宮秋の施設公開。心が満たされる優雅な時間を過ごすことができました。

施設公開時期は年2回の4月と10月とのこと。オススメです！

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こんにちは。オットです。

先週の週末を利用して旧華頂宮邸の紅葉を見て来ました。

旧華頂宮邸は、鎌倉 浄妙寺（地名）にある洋館です。

入場料は無料で、駅からだとバスで15分ほど。

（旧華頂宮邸のホームページ）

綺麗に手入れされたお庭

ボランティアの方によって整備されたお庭はとても綺麗です。

山側は紅葉が始まっています。

燃えるような赤いモミジがまぶしい。

入り口にはイチョウの葉の絨毯が広がっていました。

鎌倉は今が紅葉の見頃です。

…が、

とっても寒い日が続いているので、外に出るのが億劫になりがちです。
ですが、頑張って出かけてみると、とても素敵な景色に出会う事ができちゃいます。

この時期だからこそ感じられる気候や、風の香りを楽しみに、たまには出かけてみてはいかがでしょう？

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